嵐すごい

ここ1-2年、嵐をテレビで見ない日はないですよね。

ウチの娘もニノの大ファンで、人気があるのもうなずけるんですが、

なんだか、すごい話を聞きました。

なんでも、常用漢字の変更があるそうで

検討されてきた「俺」(下品だという理由で長年不採用)や、

「熊」「岡」「阪」(地名・固有名詞に使うだけの漢字は採用しない

という基準でこれまで不採用)が、やっと採用になるんだそうです。

そんな今度の改定で、嵐という漢字も今度から常用漢字になるそうです。

まあ、もともとなじみのある漢字であることには間違いありませんが、

これって、絶対あの「嵐」の影響ですよねえ・・・

(もちろん、審査する人に嵐のファンがいて贔屓したとか言うんじゃなくて、

単純にマスコミやメディアに登場する回数の統計を取ったら、「嵐」の分が

だいぶ下駄を履くことになるでしょう)

ところで、最近うちで盛り上がったのが「なりきり嵐ゴッコ」です。

まあ単純に、家族を嵐に例えるとしたら、誰が誰ってだけの話なんですが・・・

発表します。

ニノ中三の息子  理由:趣味の話題にすぐ夢中になる、オタクだから
桜井翔嫁     理由:仕切り屋だから
マツジュン私   理由:何か文句でも?
相葉くん娘    理由:愛想があって人付き合いがいいから
リーダーラック(ミニチュアダックス 理由:黒いから

皆さんも、5人そろったらやってみてくださいね!!

娘・新キャラ

新学期になり、ウチの娘も4年生になりました。
早速授業参観があり、クリニック休診の木曜日なので「パパも来て」とのこと

こちらは、いつ「パパは来ないで」と言われるかと心配しているんですが
まだ大丈夫のようです。

ところが、
「来ては欲しいんだけど、一つお願いがあるんだけど」

「なに?」

「あのね、来る時に、○○ちゃんのパパってカンジじゃなくて、○○さんのお父さんってカンジにして欲しいんだけど?」

????

「だからね、新しいクラスで、私は大人っぽい知的なキャラクターで行きたいわけよ。だから、パパもそのキャラにあった感じにして欲しいわけ」

小学校も4年生になると、考えていることが違います。

「じゃあ、どうすんだ。スーツでも着てくりゃいいのか?」

「絶対ダメ! わざわざ授業参観に張り切ってきましたっていうのはダメ! さりげなく、普段着っぽいけど上品なカンジ」

「なんだそれ。石田純一みたいな格好でも、してくりゃいいのか。」

「ああもう、絶対ダメ。靴下とか穿いてなかったりしたら殺すよ。だいたい、石田純一とか気持ち悪いじゃん。あのロリコン

「えっ? ロリコン?」

「だって、20歳も年下の人と結婚したんでしょ。ロリコンじゃん」

うーん、それはロリコンっていうのとは違うと思うんですけど。
でもまあ、じゃあロリコンって何?という話になっても気まずいので黙っていました。

結局、娘は私が授業参観に着ていく服を上から下まで指定してくれまして……イマドキの小学生女子はなかなか大変のようです。

中3の息子なんかは、まだ寝癖頭のまま平気で学校に行ってますけどねぇ。

エイプリルフール

あっという間の4月ですね

皆さん何か、嘘つきましたか?

ウチの息子は、エイプリルフールが大好きで朝から晩まで嘘ばかりついています。

朝起きるなり「今日雨かぁ」全然晴れてます。

飼い犬の散歩に行ったか聞くと「もう、行ってきた。犬が三回ウンコしたよ」もちろんまだ行ってません。

テレビを見ていて「今年から、エイプリルフールに嘘ついちゃいけなくなったんだって」それ自体が嘘です

夜寝る時になって「あと2分でエイプリルフールが終わっちゃう」時計を見ると、まだ夜の11時。

こんな調子で、一日に100個くらい、しょーもない嘘をマシンガンのように連射するわけです。

いったいなぜそんなどうでもいい嘘をつくか、理解に苦しみます。

まあ、どうでもよくない大事なことで嘘をつくよりはマシですけど・・・

ゲーセン

郵便局の近くのゲーセンがなくなっちゃったみたいですね。

そういえば、ここ1年くらいゲーセンにも行ってない気がします。

私のゲーセン最盛期は、ストリートファイター2のころです。

私は、周囲にほとんどいないエドモンド本田遣いでした。

ゲームスタートと同時に、頭から突っ込んで百裂張り手。

バカの一つ覚えみたいに、いつもそうしていました。

あのゲーセンには、ほとんど行ってないのですが、

息子が五歳くらいのときに、機嫌の悪い彼の気をまぎらわせるために

一度だけ息子と行った記憶があります。

メダルゲームをやっていたら、機械がおかしくなって

大当たりのメダルがザクザクでてきて、

結局遊びきれないのと気持ち悪いのとで、

そのままメダルを置いて逃げて帰ってきてしまいました。

もう十年近く前の話なので、まさか息子は覚えていないだろうと思っていたのですが、

先日、たまたま自転車で二人並んでゲーセンの前を通った時に

「お父さん、覚えてる? むかし、ここですっごいメダルでたことあったよねー」

と懐かしそうに言ってきました。

よく考えたら、40歳のおっさんが記憶していることくらい、

脳のピチピチした少年は覚えてて当たり前なんでしょう。

しかしその時の彼は、今の半分くらいの身長で、

「さしすせそ」も満足に発音できなかったんですけどねえ。

月日のたつのは早いものです。

そして、昔からのお店がなくなるのは淋しいもんですねえ。

新ジャンル

この間、嫁が表参道に行ったときのことを話してくれました。

「昼間にね、ビール飲もうと思ってカフェに行ったら、

15歳くらいに見える若い男の子
の店員さんがいたんだよ!!」

と、すっかりハイテンションな様子です。

これがもし男女逆だったら、つまり、

アラフォーの男が15歳に見える女性店員に興奮していたら、

アグネスがやってきて逮捕されるところだと思うんですが・・・

「いや、別に若い男の子がスキとかじゃなくて、

『店員萌え』っていうのはあるだーよ」と嫁。

よくよく調べてみると、確かに女性の中には、

「決まって飲食店の店員さんを好きになる」

という人がいるようです。

タレントのmisonoさんが、以前テレビでそんなことを言ってました。

彼女はレストランなどの店員さんが好きで、

自分の皿の料理が少しでも多いもんなら、

「嬉しい、あの店員さんも私のことが好きなんだわ」

と舞い上がるんだそうです。幸せな性格ですね。

そこで考えました。

そんなに、世の中に『店員萌え』の女性が多いなら、

ここはビジネスチャンスじゃないですか!

そうです、新しいジャンルの飲食店の誕生です。

『店員萌え』の女性をターゲットに、

店の従業員が、みんな店員さんのコスプレをしているという

メイド喫茶の店員版、その名も

『店員喫茶』!!

やってきたお客さんを、店員のコスプレをした店員さんが笑顔で迎えてくれます

「いらっしゃいませー!!」

・・・って、それただの喫茶店じゃん

あっというまに三月

オリンピックも終わってあっという間に三月ですね

なんだかエアポケットに入ったようにのんびりした日が続いています。

そういえば、おめでたいことに、弟に娘が出来ました。

三月三日が誕生日です。

女の子らしくていいですね。

ところでウチの娘ですが、

いままで、弟や義妹のトコには男の子しかいなかったので、

親戚の中でお姫様のポジションを独占していたんです。

その立場が崩されるのを嫌がるかと思いきや。

「凛子(娘が勝手につけた赤ちゃんの名前)ちゃんに、お洒落の仕方を教えてあげなくちゃ」

と、結構張り切っていました。

彼女も、もうすぐ10歳ですからね。

いまさら0歳児と張り合うことはないんでしょう。お姉さんになったものです。

ウチの嫁からメールが来ました

dr_mori2010-02-26

出先で、スポーツ新聞の一面を見たようです。

「 『真央ちゃん、カネ欲しい』だって、
そんなの私も欲しいし、みんなだって欲しいよねえ」

いやいや、真央ちゃんが欲しいのは金メダルですから!

タートルトーク

先日、家族が私の誕生日祝いだと、

ディズニーシーに連れて行ってくれました。

私も、もう41歳ですので、

どう考えても自分たちが行きたかっただけじゃないかと思うんですが、

ありがたく遊んできました。

みなさんは、そのディズニーシーに新しく

「タートルトーク」というアトラクションが出来ているのをご存知でしょうか?

これが面白くてびっくりしました。

文字通り、かめがしゃべるアトラクションです。

でも、しゃべるだけじゃない。スクリーン上のかめが、お客さんと会話するんです。

ちょっと考えただけでは、なかなかどういう仕組みになっているのかわかりません。

科学技術の進歩ってすごいです。

二次元にいける日も、そう遠くないかもしれませんね。

アバター その2

先日、中学がアバターの生息地だって話をしましたが

そのアバター

(ちなみに、アバターは映画のタイトル、青い人たちはナヴィといいます)

を観てきました。

なんともアメリカっぽい、好戦的なストーリー展開には賛否両論あると思いますが、

ここで一つ、アバター・クイズ!

問い:主人公はなぜ、あきらかに人間とは違う、青くて大きい異星人の女性を好きになったのでしょうか?

答え:アバタもエクボだから  ちゃんちゃん

キュートン

dr_mori2010-01-30

神保町花月でやっていた

キュートンのお芝居?「どん底梅子の一升瓶」を観て来ました。

ええ、完全に気の迷いってヤツです。

ご存知の方いらっしゃるでしょうか?

キュートンは吉本芸人の、くまだまさしとか椿鬼奴とかが属している集団です。

くまだまさしは最近テレビに出ずっぱりですし、

椿鬼奴もプチブレイクの感がありますが、

残りのメンバーは、

「キミたち、人前にでちゃマズイよね」

と言いたくなるような人相の人たちで構成されており、

正直、この先もあんまり人気が出ないと思います。

でもその分、 「今だけ感」というか、 「旬」なカンジがしていいんです。

お芝居の内容も(一応ストーリーはあるんですが)

キュートンのネタを寄せ集めたような構成で、

しかも、そのネタの半数以上が笑えないという、だだスベリ状態です。

でも、お客さんの方は、そのダメな感じを楽しみに来ていて

「なんとか、面白いところを探して笑おう!!」

というパワーがものすごく強く、

ネタをすべったらすべったことに笑い、

間が開いたら間に笑い、

ちょっとでも面白いトコがあれば大爆笑!!

気がつけば私も、

椿鬼奴の歌う今井みきの「プライド」

「私は今〜、上海のゴロツキの目玉を〜、つぶしてる〜」

に涙が出るくらい大爆笑していました。

で、芝居が終わった後に、後ろの席の若い女の子が一言

「いやー、今日のはいつもより、スッゴク面白かったねえ!!」

なんとも不思議な気持ちになりました。

・・・そうなんだ、いつもはこれより面白くないんだ・・・

・・・・・・それ、一体なんて罰ゲーム?