あと30分ほどで日曜診療の初日が始まります。
とはいえ、おそらく今日は一人の患者さんもいらっしゃらないだろうというのが私の読みです。
このブログとかクリニックのHPでしか告知していませんし、そもそもやると決めたのが2週間前だし・・
でも、いいんです。(強がり)
結局、職員の制服もとどきませんでしたからね。
今日は職員研修というか、シミュレーションのつもりでのんびり時間を潰します。では
注)このブログは、皮膚科学・美容皮膚科学とは関係なく、院長の日常をだらだらと綴っていくものです。折角読んでいただいても、病気治療の参考にはなりませんので、ご容赦ください。
あと30分ほどで日曜診療の初日が始まります。
とはいえ、おそらく今日は一人の患者さんもいらっしゃらないだろうというのが私の読みです。
このブログとかクリニックのHPでしか告知していませんし、そもそもやると決めたのが2週間前だし・・
でも、いいんです。(強がり)
結局、職員の制服もとどきませんでしたからね。
今日は職員研修というか、シミュレーションのつもりでのんびり時間を潰します。では
いよいよ明後日、日曜診療の第一日目です。
何人の患者さんに来ていただけるか・・・
クリニックを開院した年には、一日に来院した患者さんが職員の数より少ない3人という日がありました。
もしかしたら、それを下回る記録ができるかもしれません。
そんなことを言いつつ、整理券だけは54番まで作ってあるんですよねぇ。
取らぬ狸の皮算用とはまさにこのことです。
ちなみに前のブログで日曜日の診療代が上がるようなことを書きましたが、
間違いがありました。再診・初診とも三割負担の方で150円増しで済むそうです。
失礼しました。
先日、NHKでやってましたね。
白髪染めによるアレルギー被害。
5年で1000例の報告があるとのコトでしたが、あれはあくまで報告されたものだけですからその100倍の患者さんがいらっしゃると思います。
でも、皆さん染めないわけにはいかないんですよねぇ。
なんにしても、髪の毛の生え際に湿疹が繰り返す方は要注意!
今は原因物質をパッチテストで調べることも可能です。
ぜひ、クリニックまでご相談ください。
ちなみに、今期アニメもそろそろ3話出揃いました。
娘の一押しはもちろん「スタミュ」、私はうーん、結局「FATE/ZERO」の再放送だったりして・・不作ですかねぇ。
森皮フ科クリニックのLINEおともだちが100人超えたのを記念して、
LINE限定で無料モニターを募集しました。
本日の午前11時からお電話いただいた先着2名さま、ということだったのですが、
なんと、11時00分で即終了でした。
3番目以降にお電話いただいた方、申し訳ありません。
また、切り番になったら何か考えますね。
乞うご期待!
日曜診療の開始について、もう少し詳しいお話をします。
○11月1日より開始します。
○祝日・祭日は休診日です。
○診察時間は午前9時から12時までです。
(平日より早く始まります。お間違えなく)
○保険診療のみをおこないます。
(美容相談・プラセンタ注射は行いません。手術・いぼ治療・にきび圧出治療などの複雑な処置も行えません)
○予約制ではありません。
朝九時より、来院順に整理券を配布します。その順番に診察を行います。
(朝九時以前に来院した方は、クリニックのドアの前にある所定用紙にお名前をお書きください。
その順番で、九時より整理券を配布します)
○休日加算(割増料金)がかかります。
三割負担お方で、初診時750円増し、再診時570円増しです。
これは間違いでした、早朝夜間加算150円増しになるそうです
○日曜日にお電話いただいても、平日の診療予約は取れません。
今のところ、こんな感じです。
あと、最後にもう一つ。
○診察するのは院長一人です。代診の医師はいません。
ええと、今日はとっても大事なお知らせがあります!!
なんと、我が森皮フ科クリニックですが、11月1日の日曜日から、
日曜診療を行うことになりました。 エイプリルフールじゃないです、マジです。
診療時間は9時から12時まで、
申し訳ありませんが、保険診療のみです。
また、予約ではなく先着順に整理券をお渡しするかたちになります。
整理券は、文化祭クオリティのものが既に出来上がっております。(わたしの手作りです)
そしてさらにその上、ビックリするようなことがもう一つ、
日曜日に勤務してくれる医療事務・スタッフが、まだ一人も決まっていません!
あまりの行き当たりバッタリぶりに、ちょっとドキドキしてきました。
(もし、日曜日の9時から12時にバイトできるよ、という方いらっしゃいましたら、月曜日から配布されるタウンワークをご覧ください!)
整理券の配布方法などの詳細は、このブログで逐一報告しようと思います。
こんごとも、よろしくお願いいたします。
我が家の愛犬が、突発性後天性網膜変性症にかかって失明しました。
治療法はない病気、しかも遺伝病。
差し出したおやつがわからなくなって、おかしいなと思っていたら
数日で家具にぶつかり、自分でケージに入れなくなりました。あっという間でした。
獣医さんの話では、もうまったく見えていないそうです。
驚きました。
しかし、動物というのはすごいですね。
はじめすごく戸惑っていた愛犬ですが、今日あたりはなんとなく慣れたようで散歩にも無事に行けました。
幸い、目以外に異常はなく、寿命にもかかわりない病気だとのこと。
くよくよしても仕方がありません。何事も前向きに考えなきゃダメですよね。
そもそもこの病気は生まれついての遺伝病。
我が家の愛犬は他の犬とは比べ物にならないハンサムくんですが、その美しさには病気の分も乗っかっているのかもしれません。
今、ケージの中でおなかを見せて寝ています。
そのだらしない姿は今までと何も変わりません。目は見えませんが、愛犬は今日も元気です。
もうすぐ娘の修学旅行です。
生意気にも行き先はニュージーランドだとか、
私の中三の修学旅行先は富士急ハイランドと黒部ダムでしたよ。
男子校だから、男ばっかりでバスに乗って長野とか静岡とかを回るわけです。
で3日くらいの旅行が終わる頃には、
どのクラスにも一人二人バスガイドさんを好きになっちゃうヤツが出てくるんですよねぇ。
んでもって「結婚してください」とか手紙書いちゃって・・・・バカですねぇ。
(私じゃないですよ)
それはさておき、最近ずいぶんと保険の患者さんが増えております。
開業してそろそろ10年ですから認知度が上がってきたのかなぁと思いきや、
中央林間形成外科皮膚科クリニックが休院してらっしゃるんだそうです。
まあ、それでも患者さんが増えるのはありがたいのですが、
美容治療の患者さんとの兼ね合いで、なかなか時間配分が難しい。
そこで、ちょっと考えて、思い切ったことをしようと思います。
近日中に発表します。乞うご期待です。
パクリか、パクリじゃないか、難しいケースってありますよね。
わたしの故郷である佐賀県の新米「さがびより」が特A米に選ばれたそうです。
特A米とは、お米の食味ランキングの最高位。
文字通り、日本一おいしいお米(の一つ)ということなのですが、
そのパッケージが、こんなです。
さて、何か見覚えありませんか?
そう、アレです。
パクリとは言いませんが、明らかに「寄せにいってる」のは間違いないかと・・・・いいぞ、もっとやれ。
それはさておき、
クリニックの10月のキャンペーンは、「レーザーアイリフト(下まぶただけ)」です。
興味のある方は、ご連絡ください。
こう言ってはなんですが、皮膚科というあまり広くないジャンルでも医師によって、得手不得手というか、熱心に力を入れている疾患とそうでない疾患というのはあります。
ぶっちゃけた話、わたしはアトピー性皮膚炎に関してのエキスパートというわけではありません。大学にいたときの専門外来も研究テーマもアトピーとはあまり関係ありませんでした。
ただ大学でアトピーを専門とする先輩や同僚の先生たちの研究の成果を見聞きして、「なるほどこの病気が制圧されるのも遠くないことなんだろう」となんとなく思っていました。
それから年月が流れ、私が医師になって20年以上経った現在、当時よりは治療薬も増えています。しかし残念ながら、アトピーの患者さんが治療に満足できる割合というのはあまり変わらないように思います。塗り薬と飲み薬を毎日こつこつ続ける。結局、この王道的な治療以外には良い方法がないわけです。
医学は少しずつ進歩していますし、アトピー性皮膚炎の研究に関わっている医師は(私の知る限り)優秀な人間ばかりです。そのうちに「毎日こつこつ」というのがなくても快適な生活を送れる画期的な治療ができるようになると信じていますが、現在の段階で、王道から外れた「抜け道」的な治療(?)を進める人間は、医師であろうとなかろうと「インチキ」と呼ばざるを得ません。
別に、保険治療以外、皮膚科学会のガイドライン以外が全部インチキだと言うわけではありません。
たとえばマラセチアにアレルギーのあるアトピーの患者さんに抗真菌剤を使うようなことは、(私はあまりやりませんが)積極的に取り入れる先生もいますし、理論的にも間違っているともいえません。
じゃあ、インチキとそうでないものの見分け方はどうするのか。
とりあえず、確実なことをいいますと、
「これでアトピーが治る」と謳われているものは、全部インチキです。
どんなキレイなホームページでも、どんな雑誌に取り上げられていても、どんな美人の女医さんであっても、です。
間違いありません。