珍しく、代官山なんていうお洒落ゾーンにご飯を食べに行きました。
ふだん中央林間からあまり外に出ないので、なんだかビビってしまいますね。
だって、代官山って100円ショップがないんです。
100円ショップの代わりにあるのが、300円ショップなんですよ!
通常の三倍って・・・おまえは、シャアか!
しかも、街中が美容院だらけってトコは中央林間と同じなんですが、
美容院の中にいる美容師のお兄さんのヘアスタイルが、
みんな、ノンスタイルの井上
やっぱり地元が一番です
注)このブログは、皮膚科学・美容皮膚科学とは関係なく、院長の日常をだらだらと綴っていくものです。折角読んでいただいても、病気治療の参考にはなりませんので、ご容赦ください。
旧年中は、皆様には大変お世話になりました。
今年も当ブログおよび森皮フ科クリニックを是非ともよろしくお願いします。
さて堅苦しい挨拶はこのくらいにして、
新年早々、愚痴アーンドねたバレです。
年末、「陽だまりの彼女」っていう小説を読んでたんです。
もう映画化も決まっているらしく、そのあおりが
「中学時代の幼馴染と10年ぶりに再会した俺。冴えないイジメられっ子だった彼女は、驚異の大変身を遂げていた。モテ服にさらさら大人ヘア、しかも、デキる女系。でも彼女、俺には計り知れないとんでもない秘密を抱えていて…」
てな、カンジでした。
登場人物が魅力的でなかなか面白かったのですが・・・
そのラスト、というか、オチ、彼女の抱えている「秘密」が
ここからネタバレですので、本を読みたい方・映画を観たい方は
読まないでください。
「ヒロインが実は猫だった」んです。
科学的な裏づけはもちろんオカルト的な根拠も無く、ただ猫が人間になっていた、と。
ラストにヒロインが猫に戻ると周囲の人の記憶から消えてしまうし、預金口座までもがなくなりますが、その合理的な説明は一切無し。
読者としては、「ふうん、猫パワーってすごいねえ」と自分を納得させるしかありません。
このラストが良いという方も沢山いらっしゃるのでしょうが、
残念ながら、私は全然受け付けませんでした。
子供向けのファンタジーやライトノベルだったらまったく問題ない結末だと思うんです。ヒロインがキツネだったっていう有名なゲームもありますし。
読後感すっきり、が評判の作品なんですが、なんだかモヤモヤしたまんまです。うーん、なんだろうなあ・・・