ゲーセン

郵便局の近くのゲーセンがなくなっちゃったみたいですね。

そういえば、ここ1年くらいゲーセンにも行ってない気がします。

私のゲーセン最盛期は、ストリートファイター2のころです。

私は、周囲にほとんどいないエドモンド本田遣いでした。

ゲームスタートと同時に、頭から突っ込んで百裂張り手。

バカの一つ覚えみたいに、いつもそうしていました。

あのゲーセンには、ほとんど行ってないのですが、

息子が五歳くらいのときに、機嫌の悪い彼の気をまぎらわせるために

一度だけ息子と行った記憶があります。

メダルゲームをやっていたら、機械がおかしくなって

大当たりのメダルがザクザクでてきて、

結局遊びきれないのと気持ち悪いのとで、

そのままメダルを置いて逃げて帰ってきてしまいました。

もう十年近く前の話なので、まさか息子は覚えていないだろうと思っていたのですが、

先日、たまたま自転車で二人並んでゲーセンの前を通った時に

「お父さん、覚えてる? むかし、ここですっごいメダルでたことあったよねー」

と懐かしそうに言ってきました。

よく考えたら、40歳のおっさんが記憶していることくらい、

脳のピチピチした少年は覚えてて当たり前なんでしょう。

しかしその時の彼は、今の半分くらいの身長で、

「さしすせそ」も満足に発音できなかったんですけどねえ。

月日のたつのは早いものです。

そして、昔からのお店がなくなるのは淋しいもんですねえ。

新ジャンル

この間、嫁が表参道に行ったときのことを話してくれました。

「昼間にね、ビール飲もうと思ってカフェに行ったら、

15歳くらいに見える若い男の子
の店員さんがいたんだよ!!」

と、すっかりハイテンションな様子です。

これがもし男女逆だったら、つまり、

アラフォーの男が15歳に見える女性店員に興奮していたら、

アグネスがやってきて逮捕されるところだと思うんですが・・・

「いや、別に若い男の子がスキとかじゃなくて、

『店員萌え』っていうのはあるだーよ」と嫁。

よくよく調べてみると、確かに女性の中には、

「決まって飲食店の店員さんを好きになる」

という人がいるようです。

タレントのmisonoさんが、以前テレビでそんなことを言ってました。

彼女はレストランなどの店員さんが好きで、

自分の皿の料理が少しでも多いもんなら、

「嬉しい、あの店員さんも私のことが好きなんだわ」

と舞い上がるんだそうです。幸せな性格ですね。

そこで考えました。

そんなに、世の中に『店員萌え』の女性が多いなら、

ここはビジネスチャンスじゃないですか!

そうです、新しいジャンルの飲食店の誕生です。

『店員萌え』の女性をターゲットに、

店の従業員が、みんな店員さんのコスプレをしているという

メイド喫茶の店員版、その名も

『店員喫茶』!!

やってきたお客さんを、店員のコスプレをした店員さんが笑顔で迎えてくれます

「いらっしゃいませー!!」

・・・って、それただの喫茶店じゃん

あっというまに三月

オリンピックも終わってあっという間に三月ですね

なんだかエアポケットに入ったようにのんびりした日が続いています。

そういえば、おめでたいことに、弟に娘が出来ました。

三月三日が誕生日です。

女の子らしくていいですね。

ところでウチの娘ですが、

いままで、弟や義妹のトコには男の子しかいなかったので、

親戚の中でお姫様のポジションを独占していたんです。

その立場が崩されるのを嫌がるかと思いきや。

「凛子(娘が勝手につけた赤ちゃんの名前)ちゃんに、お洒落の仕方を教えてあげなくちゃ」

と、結構張り切っていました。

彼女も、もうすぐ10歳ですからね。

いまさら0歳児と張り合うことはないんでしょう。お姉さんになったものです。