もうすぐ、運動会という学校も多いかと思います。
ウチの娘も、毎日運動会の練習をしているようです。
そんな娘が、ある日、プリプリ怒りながら帰って来ました。
どうしたのか聞いてみると、
「先生、ずるい!」
というわけです。学校で、ひいきでもあるのかなとさらに聞くと、
「玉入れの練習で、白組ばっかり勝ちになる!」
なんでも、運動会で紅白対抗の玉入れがあって、その練習を今週三回くらいやったそうです。
音楽に乗って入場して、玉入れの隊形にひろがって競技開始、
ただ、練習では実際に玉入れはせず、そのあと入った玉を数えてるフリをして
「どっちが勝った、」ということにして、バンザイして、退場、という練習です。
娘が気に入らないのは、
その仮の勝敗の裁定が、いつも「白組が勝った」ということになる
しかも、玉入れの仕切りをする先生が白組の担任の先生なので
「ずるい」(もちろん、ウチの娘は赤組)
というわけです。
「そんなのただの練習なんだから、いいんじゃない? 本番で勝てばいいんだし」
といっても、
「練習だって負けるのはイヤ!」 どんだけ、負けず嫌いなんでしょう。
学校の先生も大変ですね。