ジャージの似合う男

連休に、横浜ららぽーとに行ってきました。

横浜ららぽーとは、一応横浜市にありますから、
東京ディズニーランドほど看板にいつわりがあるわけではありませんが、

結論から言って、
全く横浜の匂いがしません。

アビスガンダムガンダムのうちに入らない、とか
王蛇は仮面ライダーのうちに入らない、とか
ヒトエはスピードのうちに入らない、とか
ザラメおかきはスイーツのうちに入らない、とか
北関東は関東のうちに入らない、とか
皮膚科医は医者のうちにはいらない、とか

いう言い方でいうと、全然横浜のうちに入りません

(ホントは、横浜なんですけどね)

で、そこで私は、寒くなってきたのに着る服がないので、
自宅で着る用の、ジャージを買いました。

お店は、塚本高史が看板にでてるお洒落な感じのところで、

店員の若いお兄ちゃんたちは、
みんな
ジャニーズとホストを足して2で割ったようなイケメンぞろいです。

でも、残念ながら、
話し方までジャニーズとホストを足して2で割ったような感じで、

「この服、超かっこいいっすよね。5店舗だけの特別アイテムなんっすよ。いいっしょ。ね。」

と、少し頭痛がしてきます。

それでも一応、接客しようという気はあるらしく、

試着した私を褒めてくれるんですが、

「お客さん、ジャージ似合いますねー!!」

それ、悪い褒め方の例だから、