1万年と2千年

久しぶりの更新です。1万年と2千年ぶりくらいですか、

その間、私が何してたかって?

ひきこもって、家でアクエリオン(ロボットアニメ)見てました。

私が、全26話を見終わる間に、世間はずいぶん様変わりしたようで、

いつのまにか・・・総理大臣もかわってました

びっくりです。

うちの娘は、社会派なのでニュースに興味があり、

「次の総理大臣は誰?あのハゲの人?」

とか、聞いてきます。

ハゲの人ってのは、枡添さんのことのようです。
子供って残酷ですね。

一国の大臣、しかも、珍しくまともに仕事してる人を捕まえて、

「ハゲの人」の一言ですから

あと、しばらく見ないうちにかわったのは、ラーメン屋さんです。

オリジン弁当が、いつの間にか博多ラーメンに!

私は、浪人時代は福岡にすんでいて、こころはバリバリの博多っ子です。

Q 博多から、一番遠いところにある島は?

A バリ島

浪人時代は、昼ごはんの8割がラーメンでした。

そんな私ですから、早速、20年前を懐かしみながら、博多ラーメン屋に突撃です。

ところが、そこはもう博多ラーメン屋じゃなかったとです。

メニューに、

インドカレー博多ラーメンとか、

トムヤンクン博多ラーメンとか、あるとくさ

どげんこつですか、いったい?

怒りを抑えて、博多っ子の私が頼むのは、もちろんただの「博多ラーメン」です。

しばらく替え玉で粘っていましたが、ついにお昼時、インドカレー博多ラーメンとかトムヤンクン博多ラーメンを頼む人はいませんでした。

見たいような、見たくないような

Q 博多のコンビニで、レジから一番遠いところにある商品は?

A ブリトー

オレンジとピンク

向かいのオリンピックさんの改装工事がそろそろ終わります。

シートがとれて、看板のところがオレンジ色に塗装されていているのが見えてきました。

13日オープンだそうで楽しみです。

綺麗になって、活気が出ると良いですね。

ちなみに、オレンジといえば、

もちろん牛丼屋です!

7月に本厚木の吉野家で撃沈されてから、もう一度行く機会があってリベンジしてきました。

しかし、私はシビアな人間なので、一度裏切られた(?)吉野家ではなく

今度は、松屋に行くことにしました。

で、商店街中央にある、吉野家とは微妙に違うオレンジ色の店舗に

意気揚々と飛び込みましたが・・・・・・

最近の松屋って、すごくおしゃれなんですね。

おねーさんの制服もかっちりしてるし、
椅子も綺麗だし、
おまけに、ディスプレイには携帯電話が飾ってあって・・・・・

って、ここ、松屋じゃなくて、au じゃん!!

これ、絶対ネタじゃないです。

本厚木のauって、松屋の近くにあって、看板の色一緒ですよ。

ちなみに、あんまり関係ないですが、

娘の小学校で運動会のダンスのためにピンクのボンボンをつくったそうです。

かわいらしいですね。

で、一年生の間で流行っているのが、

そのボンボンをもって

「にしおかーすーみーこーだーよ!」

日本の未来が・・・・

台風のニュース

台風が来ています!

幸い、今日はクリニックの休診日。
私は、こういうところが案外ツイていて、
去年も台風はほとんど木曜日と日曜日だったり、夜中に通り過ぎたりでした。

中央林間駅の周辺は、簡単に冠水しますから、
患者さんがクリニックに閉じ込められるなんてことにならずにすんでいます。

ところで、今回の台風の特徴は、

「進行するスピードが遅いため、雨の量が非常に多くなる」

ことだそうで、テレビのニュースでは明日の朝までの合計降水量が400mmに達するかもとして、注意を呼びかけていました。

1日で400mmといわれてもピンときませんが、
数年に1度しかおきないような「記録的短時間大雨」というのがあって、
直近は、平成16年に福井で観測された、1時間に88mmという記録だそうです。

それから考えると、・・・・うーん、やっぱり微妙です。

多いような、そんなでもないような、

そういえば、この間の台風は、

「進行が早くて、急に風雨が強まるかもしれないから気をつけろ。」

と、いっていたような・・・

じゃあ、今度の台風は、雨量が多くても進行は遅くて急に強くなったりはしないってことかなーと思ったり

台風のニュースを見ていて、思い出すことがあります。

子育ての話です。

子供を育てる時に大事なことは

「褒めて育てる」

ことだというのは、今や常識だと思います。

どんな子供でも、良い点が一つや二つあるものですから、

「おしゃべりで、騒々しい子」 「明るくにぎやかな子」
「せっかちで落ち着きのない子」 「率先して取り組むやる気がある子」
「ぐずでのろまな子」 「粘り強く頑張る思慮深い子」

親の側からすると、まあ、そうとでも思ってないとやってられない、というのもありますが、
何とか褒めてやりたいと、子供の良い点を見つけてようとするわけです

で、いまの台風ニュースが、まさにそれです

「この子は、足は遅いかもしれないけど、雨はたっぷり降らせるいい子なの。みんな気をつけて」

とか

「この子は、雨はいまいちだし、大きさも非常に大きいってわけじゃないけど、風は強いの。それにね、勢力を保ったまま北上してるのよ。他の子とは違うの。」

ってかんじでしょうか。注意を喚起することは必要なんでしょうが、あんまり盛り上げすぎるのもどうかと、

ときには、 「小型で、勢力もそんなには強くないです。去年の15号には負けます。」っていうのはないのかな・・・と思っていたら、

もともと、台風の大きさには「大きい」「非常に大きい」のふたつ、台風の強さには「強い」「非常に強い」「猛烈な」の三つしかないそうです。

じゃあ、「大きい」って「小さいほう」ってことで、「強い」って「弱いほう」ってことじゃん!
いやそれより、「猛烈な」ってどうよ?文学的に表現してどうするの!

ちなみに、「褒めて育てる」ことを信条にしていた最近の有名人ナンバー1は、
高砂部屋親方です。
褒めて育ったあっちの台風は、日本を離れて、いまどこにいるかもわからないそうで・・・・誰がうまいことry