スーパーに買い物に行きまして、野菜売り場を見ておりました。
いちごにしても、みかんにしても、たまねぎにしても、
私の買い物のマイ・ルールは
「佐賀産のものを買う。なければ佐賀に近い産地のものを買う。」
です。
なんて、うるわしい郷土愛なんざましょう。
世間では、「ふるさと納税」なんていうピントはずれな話もありますが、
(都会と田舎を均衡させたいんなら、変な制度を作るんじゃなくて、田舎の住民税や法人税を下げたらいいだけの話です。そしたら、田舎に住む人が増えるし、企業もくる。なーんて事を言ったら、都会の税金が上がるだけのような気がするんで、口が裂けても言いません。)
私の佐賀に対する愛は、有明海よりも深いのです。
話は戻って、野菜売り場を見ていたら、驚くものを見つけました。
アフリカ生まれの佐賀育ち、新しい野菜
「バラフ」
なんでしょう。ロープレのキャラクターのような名前ですが、
格闘家ではなくて野菜のようです。
早速100個買って帰りました。(嘘です。)
調理方法も不明なので、とりあえず生で食べてみることに、
まず、普通と違うのは、表面に水滴のようなぶつぶつがついていて、触っても取れません。
ちょっとみ、おしゃれです(写真)。
そして、食べてみると、何もつけなくてもほのかに塩味で、かなりおいしいです。
インターネットで調べてみました。
何でも、原産地はアフリカ。
それを、佐賀大学が研究し、地元農協が商品化したのだそうです。
故郷の人たちも頑張っているんだなー、と思うとうれしい限りです。
これは、いけます。
表参道辺りの気取ったカフェで出せば、一皿1200円は取れます。
ただその場合、佐賀育ちは隠しといたほうが・・・