新・麻雀伝説「風の雀吾」入手

dr_mori2007-04-23

とうとう、手に入れました「風の雀吾」!!

雀吾を知らない大多数の方に説明をすると、

「風の雀吾」は、

昭和55年にグリーンアローコミックスという、聞いたこともない出版社から刊行されている麻雀劇画です。

あ、あなたは、今、鼻で笑いましたね。麻雀劇画を馬鹿にしましたね。

麻雀劇画をなめてはいけません!!

今では漫画界の大御所のかわぐちかいじ先生は、「沈黙の艦隊」でブレイクする以前には、多数の麻雀劇画を描いていらっしゃいますし、中でも「はっぽうやぶれ」は、かわぐちかいじ先生の作品の中でも名作中の名作です。少年マガジンで連載されていた「哲也−雀聖と呼ばれた男−」は、なんと全41巻まで続いて、アニメ化もされています。

このように、麻雀劇画界には、あまたの心打つ名作や傑作がキラ星のように輝いているのです

ただし、

「風の雀吾」は、それらの傑作とは全く異なっています。

一度読んでいただければ、

駄作とか、失敗作とか、そういうチャチなレベルではない。

何か恐ろしいものの片鱗を味わうことが出来るはずです。

私と「風の雀吾」との出会いは、私が九州で浪人をしていた時にさかのぼります。
古本屋で、なんとなく手にした上下巻120円のマンガ本。
それが「風の雀吾」でした。

一読して、私は、今までの自分の常識を打ち破られました。

ネタばれのために多くは語りませんが、

この本には、おそらく麻雀の技として史上最強の技が登場します。

その名も、  「太陽陣」 

太陽陣とは、

技を使う者の超能力により、太陽を地球に引き寄せ、そのエネルギーで対戦相手を焼き殺す

という恐ろしいものです。

あがり役はなんでもいい。というか、むしろ、あがらなくても技は発動するようです。

太陽が近づいちゃったら、地球はどうなるんでしょうか?

もう、温暖化どころの騒ぎではありません。

いや、それよりも、声を大にして突っ込みたいのは、

「それ、麻雀、関係ないじゃん!」

上京のドサクサで、本をなくして20年。

久しぶりに突っ込むことが出来ました。