「なんとか還元水」とかいう高い水のことを耳にします。
事の真偽はともかく、あの悪人面の大臣は、いったいどういうつもりなんでしょう?
あそこまで、悪い態度・人相を全国に放送されて、次の選挙とか心配にならないのでしょうか?不思議です。
それはさておき、今日は、その「なんとか還元水」より高い水、
以前に日記に書いた、武雄温泉水100%の化粧水「ゆほほ」80g1000円の話です。(今は、ネットでもう少し安く買えるようです。)
早速使ってみました。
とりあえずのライバルと思われる、南フランスのアベンヌウォーターと比較して(南フランスには迷惑かもしれませんが)、若干霧の粒子がおおきい気がしますが、肌につくとすぐになじむので、ほとんど気になりません。使用後は肌がしっとりし、メイクの上からでも使用できますから、乾燥しがちなオフィスに1本置いておくと重宝すること請け合いです。
と、郷土愛たっぷりのレビューをしたところで、・・ ダメだし です。
商品は良いです。
ただ、同梱されてくるパンフレットというか、説明チラシというか・・・
そこに書かれているのは、武雄温泉に伝わる伝説で
「源頼朝(写真)が武雄神社に戦勝祈願やってきた。途中、葦の原で、敵の兵士にこっそり弓でねらわれた。そのとき、一群の白鷺(郷土の天然記念物)が飛び立ったため、頼朝は敵襲を察知することが出来た。頼朝は、そのお礼にと武雄に温泉を開いた。」
という、武雄っ子なら誰でも知っているお話です。
何で源頼朝(写真)が、九州の、しかも武雄に来るんだ、という細かな突っ込みはさておき、
問題は、「ゆほほ」の購入者層が、いったいどんな人たちか ということです。
「ゆほほ」を買いたいのは、
若いおねーさんや、 そんなには若くないおねーさんや、 かつて若かったおねーさん達、 でしょう。
いっとくけど、
「おねーさん達は、頼朝(写真)には全然興味ありませんから。」
もっと、あるでしょう、女性ウケしそうな物は
通販に良くある体験談とか
外人モデルを使った南フランスっぽいイメージとか
本郷奏多とか、
地元出身者として、販売元の企業努力を切に願います。