普段、この日記では、決着のついてない事柄について憶測で物を言うのはやめようと考えているのですが、どうしても、気になることがあるので書きます。
森進一の「おふくろさん」の話題についてです。(どうでもいい、とか言わないでくださいね)
簡単に言うと、
有名な「おふくろさん」のイントロに、別の作詞家が語りのパートをつけていた。
それに対して、もとの歌詞の作詞家の大先生が「そんなことをするんなら、自分の曲は歌わせない。」と怒った。法律的には、著作者人格権の侵害にあたるのではないか、ということです。
森進一は「「おふくろさん」は森進一の「おふくろさん」になっている」といい、
作詞家大先生は「他の誰が歌っても歌詞の意味は伝わる。他の人に歌わせる。」といい、泥仕合のようになってしまっているそうです。
ところで、この作詞家大先生は、「おふくろさん」以外にも、
「月光仮面」や「まんが日本昔ばなし」の作詞もなさっており、
意外なんですが、あの、青江三奈(写真)の「伊勢佐木町ブルース」の作詞もなさっているそうです。
「伊勢佐木町ブルース」・・・・
って、あの、イントロから、
「あーん、あーん」
とかやる奴ですよ。
このあたりから、ほんとに大先生なんだろうか?と心配になってきますが、
そこで何より私の気になることは、
あの青江三奈の「あーん、あーん」ってのは
著作者人格権的にはどーなの?
ってことです。
アレは、どう考えても、著作者の人格を侵害してるでしょう!
それとも、もともとの歌詞に書いてあったんだろうか?
「恋と涙の、デュデュデュ、デュビデュビデュビデュワー、あー (ここ長め) ん、日がぁ昇るぅー。」
とかって、・・
ちなみに「伊勢佐木町ブルース」は私のカラオケの十八番です。